『769億円で委託された社団法人、実体の乏しい幽霊法人?』

『769億円で委託された社団法人、実体の乏しい幽霊法人?』<2020年6月5日(金)>
 「どうも芝居小屋の都合が怪談を夏の風物詩にしたようである」。『余録(200605)』はコロナ禍に起きた怪談芝居を思う。「持続化給付金の給付事業を769億円で委託された社団法人が、実体の乏しい幽霊法人だと野党が追及している。同事業は749億円で電通に再委託されていた・・・法人の事務所に仕事する人の姿はなく、代表理事は事業を知らなかったというから怪談である。・・・公金を動かしているのに責任の所在もよく分からない。この仕組みが無駄な費用や非効率の温床とならないのか、誰もが気になるところだ・・・そこに実体不明の幽霊などが出る幕はないはずだ。なぜこんな仕儀となったのか、ぜひとも知りたい『怪談の都合』だ」。
 (JN) なぜ、国民から選ばれた人による人事で各省の大臣他を置いているのか。正にこういうことにならぬためにあるはずである。国民からすれば役立たずの内閣である。それとも、官僚の問題ではなく、選ばれた方々がこういうことを望んでいたのか。コロナ禍に紛れて、何をしでかそうとしていたのか。内閣と国会は幽霊法人と妖怪の結託を暴けるか?
#幽霊法人
#人の都合で仕込まれた怪談
#公金を動かしているのに責任の所在もよく分からない

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