『生活再建はできます! まずはお体を大切に』

『生活再建はできます! まずはお体を大切に』<2019年10月17日(木)>
 「弁護士が被災者のもとに出向く仕組み」について、『春秋』(191017)は紹介する。「今田健太郎さんが広島県東広島市で弁護士事務所を開いたとき・・・『ゼロワン地域』だった。・・・身近な相談者であろうとの思いで市内で開業した。それから11年。広島土砂災害と西日本豪雨の2度の災害を経験し、仕事のかたわら日弁連広島弁護士会をとおして復興支援にかかわってきた。先日は東日本をおそった台風19号の被災者に向け「水害直後 弁護士からの10か条」を交流サイトで発信した。広島で「悔し涙を流すことになった」たくさんの人を知るからだ。・・・今田さんは、10か条をこう締めくくる。『生活再建はできます! まずはお体を大切に』」。
 (JN) 人生、思わぬことが起きる。そこからどうすればよいか。自分一人ではできないことが多い。様々な人たちと協力して、復旧いや復興を試みなくてはならない。労力、お金、行政を動かす。それぞれに得意不得意がある。世の中、何かを動かす時、法律の壁が立ちはだかる。こういう時は、やはり弁護士さんの力が必要だ。でも、弱者の味方の今田健太郎さんのような弁護士さんは多分、忙しく、心身を疲弊してしまうこともあろう。私たちは弁護士の仕事はできないが、弁護士を支援する何かができないだろうか。そうでなくとも、それぞれに小さくてもいいから、少しずつ互いに支援できることをして行きたい。
#ゼロ湾地域
#生活再建できます
#弁護士からの10か条

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