『熟れた麦の穂末を、サヤサヤと渡る六月の微風――』

『熟れた麦の穂末を、サヤサヤと渡る六月の微風――』〈2019年5月12日(日)〉
麦秋」、『春秋』(190512)は小津安二郎監督の映画を思う。「作品を久々に鑑賞し、風に揺れる麦畑を訪ねたくなった。…地元の人に聞くと、館林駅からローカル線でひと駅下った多々良駅の周辺の麦畑が美しいという。…異なる配色のパッチワークが薫風にそよぎ、上空にツバメが舞う。…小津映画のラストシーンの脚本には『よく熟れた麦の穂末を、サヤサヤと渡る六月の微風――』とある。一面黄金色の景色を楽しみに、近く再訪しよう」。
(JN)花粉の季節が終わり、ネクタイをはずし、緑鮮やかな良い季節ですね。今日は、日が良いのか、クラブや同窓会のイベントとピアノ発表会が重なりました。いま、ピアノ発表会の会場に向かっています。車窓の眺め良し。外は暑くなっているだろう。初夏、ずっとこのままで良いのに、ジトジトの梅雨と夏が来てしまう。今日は初夏を楽しもう。先ずは昼食はたっぷりとご飯を食べて、いやパンかな。
#麦秋
#アーリー・サマー
#初夏
#小麦

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