『小中学校の重い荷物、文科省が適切に工夫する・・・』

『小中学校の重い荷物、文科省が適切に工夫するよう求める通知を出す?』<2018年9月8日(土)>
 小中学校の重い荷物に文科省教育委員会に適切に工夫するよう通知を出すことに、『筆洗』(180905)は語る。「ジャンケンで負けた子が友だちのランドセルも電柱十本分の距離だけ運ぶという遊びをしたことがある。最近は見かけぬと思っていたら原因はこれかもしれぬ。・・・通知には宿題や予習復習で使わない教科書は学校に置いておくことも工夫例として提示する方向という。・・・こんな例示も加えたらと思う。小さな子が苦労しているのを見かけたら大きな子がちょっと助けてあげる。優しさに荷物も心も軽くなればいい」。
 (JN) ランドセルは結構値が張る。ランドセルは誰が買うの。祖父さんのこずかいは少ないのに、ランドセルを買わなければならない。ランドセルをもう禁止したらどうだろう。小さいうちは、安いリュックサックに、ノートとプリントだけ持ち変えればいいのではないか。ノートの書き方を小さいうちから身に着けてほしい。家に帰って勉強などせず、仲間と外での遊びをしてほしい。小学校高学年になったら、予習と復習分を持って行ってもいい。無理しなくていい。大体、子どもの通学の荷物について、文部科学省が口をはさむことなのか。大きなお世話である。今回は規制ではないだろうが、問題が起きるたびに役所が顔を出し、ルールを制定して、自由がなくなる。私たちが自分で解決しないと、どんどん規制がかかる。私たちの自由は私たちで守らねばならないのではないか。子どものころからもっと自由にしたい。それよりも、規制緩和をしてちょうだい。