『ミルク売りのローソンさんが予想もしなかっただろう時代がやってく

『ミルク売りのローソンさんが予想もしなかっただろう時代がやってくる』<2017年12月22日(金)>
 問題です。「セブン−イレブン、ファミリーマート、ローソン。この中で笑ったり、泣いたり、怒ったりするのはどれでしょうか」。『筆洗』(71218)は答える。ローソンである。ローソンは人の名前であるかだ。「一九三〇年代、米オハイオ州で牛乳を売っていたお店がローソンの始まりと聞く。その人間の名を持つローソンが早朝、深夜に限って、接客従業員がいない「無人店」を来春、首都圏にオープンさせるという。ミルク売りのローソンさんが予想もしなかっただろう時代がやってくる」。
 (JN) 無人店舗はこれまでにも存在している。でも、知らぬ者の多い街中では管理が必要であろうか。どんどん、ロボットしゃかいになるのだろうか。子供の頃に想像をしていた未来が近づいてきたのであろうか。ロボットの能力が上がり、「泣いたり、怒ったり」するようになろうか。高性能のロボットが私たちの生活を良くしてくれるのか。美女美男の人型ロボットが街を闊歩するようになるのだろうか。そして、若者が少なくなるこの日本は、他国からの人を受けれなければ、年寄りとロボットの国になってしまうのか。どこのコンビに行っても、機械がお相手か。それは効率よく働くロボットより、無駄に話を聞いてくれる優しいロボットおいてくれないだろうか。