『コンビニエンスストアのセブンイレブンはなぜこの名前なのか』

<2016年12月19日(月)>
コンビニエンスストアセブンイレブンはなぜこの名前なのか』
 「『開いててよかった』というCMは客の実感でもあった」。「春秋」(161219)は、コンビニやレストランの24時間営業の行きづまりを思う。「アルバイトやパートタイマーなどの働き手が集まらない。客も若者層が減り高齢者が増えたため、深夜より朝から午前中にかけての方が力を入れるべき時間帯になった。このまま24時間型の店が減り、深夜の街から明かりが消えていくのだろうか。暮らしが落ち着きを取り戻す。長時間労働が減る。夜道が暗くなり不安。さまざまな声があろう。労働力不足時代ならではの新サービスを企業は生み出せるか。」
 夜遅くまで起きていない私には、7時から23時までお店が空いていれば十分であるが、何時でも買い物ができると言うものはありがたい。でもそのために、いろんな人たちに無理が起きたり、深夜のコンビニで一人の担当は大変であり、強盗に襲われることもあった。これからはロボットが優秀になって行くであろうから、深夜の営業はロボットに任せるようになろうか。世の中は若者が少なくなり、年寄りが増えれば、早朝サービスの時代になるのか。社会の変化にどれだけ対応できるか、コンビニもレストランも、様々なサービスの積み重ねで生きて行くしかないであろう。(JN)