『カルロス・ゴーン社長、三菱自動車では何が始まるだろうか』

<2016年12月15日(木)>
カルロス・ゴーン社長、三菱自動車では何が始まるだろうか』
 「ゴーン氏が日産自動車社長のまま三菱自動車会長に就いた」。「春秋」(161215)はゴーン社長に期待する。「リコール隠しに燃費不正と不祥事が後を絶たない企業体質の改善も、一つ一つを丁寧に直すことが欠かせまい。組織が縦割りで不正が見逃されやすい、消費者目線が足りない、品質管理部門の力が弱い……。考えられるすべての問題に正面から向き合ってほしい。三菱自動車では何が始まるだろうか。」
 三菱自動車の風土は何時からこうなってしまったのでしょうか。また、見事にゴーン氏の罠にはまってしまったのか。この体質を改善ではなく、全く異なるものに変えねばならないのであろう。今の三菱自動車の皆さんは、どうお考えなのであろうか。まず、そこがやる気がなければ、変えるのではなく、入れ替えねばならないということになる。(JN)