見直そう成人式 千葉県人口減

  • (日経/春秋)おでんに焼き芋、おしるこ、甘酒。終戦直後にはたいしたご馳走だったろう。1946年秋、蕨で「成人式」の記録。誰もが途方に暮れていた時代、この新しい催しが注目され、やがて国民の祝日「成人の日」の制定と自治体行事へと結びついた。とは言え、もうそろそろこのイベントも考え直したほうがいい。震災と原発事故で第2の敗戦ともいうべき経験した日本社会、お仕着せはいよいよ受け入れられなくなっている。今年も式典をきょう以外に開く自治体が多い。オトナの都合のこのイベント、どこかでまるで別の試みを考えているかもしれない。蕨が地元青年たちの呼びかけで始まったという。>(JN)オトナは口出さず金だけ出して、若者に自由にやらしてみよう。大学もそうしたい。
  • (日経/社説) 首相は原発をどう位置づけるのか。再稼動へ重い責任。コストと便益の明示を。
  • (日経)国管理空港、民間運営に。国交省、14年度、まず仙台や広島。滑走路やビル一体経営、効率化促す。
  • (朝日)千葉県人口減、予測より7年早く。昨年12月1日現在620万9303人、年始から7724人減。
  • (JN)今日の逍遥