迫られた際に大胆かつ果敢に

  • (日経/春秋)米国の歴代大統領には、離任時に、新大統領に宛てた手紙をホワイトハウスの執務室の机上に残していく。クリントンはその手紙を書くときに思った、「その瞬間を最大限に生かすことができたかどうか」と。マキャベリー派指導者に求められることについて「必要に迫られた際に大胆で果敢であることは、思慮に富むことと同じと言ってよい」と。オバマは、来年1月に書くのか、2期目を迎えるのか。今年は選挙の年、世界指導者が交代するかもしれない。残る人、代わる人。リーダー論の面でも興味は尽きない。>(JN)指導者になった者は、そこの過去も未来も責任を持つ。そして、判断することが必要だ。国の片隅の私たちも同様に考えることが必要だ。
  • (日経/社説) ◆強靭な電力網築く改革に踏み出せ。節電へ時間別料金制に。全国送電網の再設計を。
  • (日経)「総合医療」を育成。厚労省検討、在住医療の柱に。
  • (日経)新成人の8割「日本を変えたい」インターネット調査。各地で成人式、将来に不安も。
  • (朝日)被災地人口6.5万人現。45町村8割が30代以下。