脱北者足止め

  • (日経/春秋)ちんぷんかんぷんならぬ「ちんぷん漢語」。法律の難しい術語について明治の世にこう言っていた。年金型生命保険の二重課税について最高裁判決に出てくる「支分権」。1968年に国税庁がOKの通知を出してから、これが常識となっていた。見逃したメディアの責任を感じつつ、行動を起こした女性に拍手を送りたい。国税当局の慌てぶりをみれば「どうせお上に盾突いても・・・」と言ってられない。「ちんぷん行政」はまだいくらでもあろう。
  • (日経/社説)◆もっと広い視野で税制改革の論戦を。◆英語は企業人の必須科目に。
  • (朝日/社説)◆高速の無料化、優先すべき税の使途か。◆二重課税起訴、不公正を排すためには。
  • (朝日)脱北者、日本公館で足止め。元在日家族ら十数人。