教員汚職 教員平均年齢 熱中症 タクシー事故 共和党 夜スペ

■大分・教員汚職初公判、4被告が起訴事実認める(読売)
 大分県の教員汚職事件で、収賄罪に問われている元県教委義務教育課参事・江藤勝由被告(52)と贈賄罪に問われている元小学校長ら計4人の初公判が4日、大分地裁(宮本孝文裁判長)で開かれた。4人はいずれも「間違いございません」と起訴事実を認めた。
■学校の先生、平均44~45歳 過去最高(朝日)
 小・中・高校の教員の平均年齢が過去最高の44~45歳となっているという学校教員統計調査の中間結果を、文部科学省が4日、発表した。大量に採用した時代の影響で45~55歳の層が多く、平均値を押し上げた。今後もしばらくは上がる見通しだが、大都市圏では定年退職と新規の採用が増えて世代交代も進んでいる。
 調査は3年ごとで、臨時教員は含まない。昨年10月1日現在で実施した。平均年齢は、小学校は前回より0.3歳上昇して44.4歳、中学校は同0.9歳上がって43.8歳、高校は同0.8歳上がって45.1歳だった。
熱中症死者、最多の904人。昨年、猛暑影響、60歳以上が8割超。(日経)
■タクシー事故一転増加。都内、上半期5%増。「客探しに気を取られ」(日経)
米大統領選、共和党大会。マケイン候補指名へ。ペイリン、改革姿勢を強調。(日経)
■「夜スペ」の和田中、今度は保護者向け志望校バスツアー(朝日)
 物議をかもした「夜スペ」の東京都杉並区立和田中学で5日、今度は中学3年生の保護者がバスで高校をめぐる「志望校ツアー」が実施される。保護者や地域の人で組織し、夜スペを主催する同中の地域本部が企画した。引率するのは夜スペで授業を行っている進学塾・サピックスで、バスの中でも親たちの進路相談にのる予定という。
 呼びかけに手を挙げた保護者15人が参加する予定で、訪問先は都立西、私立の実践学園中央大学杉並、国学院西武学園文理の計5校。学校は保護者の希望を聞いて決めたといい、1日かけて各校を巡って説明を受ける。参加費は1人3500円。バスを貸し切るために8万円かかったが、足りない分は地域の人の寄付でまかなうという。