大荒れの天気 千葉商科大学 国際物理五輪 原子力空母

■27日、列島大荒れ、突風、雷雨、猛暑(日経)
 テント倒壊、男性死亡。
 Jリーグ一時中止。
 大分、犬飼39度。
■28日、北陸で激しい雨。金沢、3河川はんらん。(朝日)
■川遊び襲った鉄砲水、ひざ下の水一気に1m…神戸(読売)
 六甲山系の急傾斜を流れ落ちてきた濁流が、水辺にいた子どもたちを次々とのみこんでいった。28日午後、神戸市灘区の都賀川(とががわ)で発生した〈鉄砲水〉が4人の命を奪った。
 普段は子どもたちのひざ下ほどしかない水かさが、突然襲った集中豪雨のために、わずか10分ほどで1メートルほども増え、川が凶暴な流れに変わった。猛暑の中、涼を求めた楽しい夏休みのひとときが暗転した。
■新学部は重役通学?新聞・朝食ごゆっくり 千葉商科大(朝日)
 千葉商科大(千葉県市川市)が来年4月に開設予定のサービス創造学部で、1限の講義の開始時間を午前10時40分にする。新聞を読み、メールをチェックし、朝食もとって、余裕をもって講義に出てもらいたいという。
 一方で、1限開始前の8時半から10時半までは希望者を対象に「モーニングクラス」を開講。語学、情報、簿記会計などの資格取得を目指す学生のための講座を割安で開く。
■高校生の「国際物理五輪」、日本代表3人が金・銀・銅獲得(読売)
 世界の高校生が物理分野の知識と思考力を競う「国際物理オリンピック」がベトナムハノイで開かれ、日本代表5人のうち3人が金銀銅の各メダルを獲得した。
 27日夜、発表された。大会は82か国・地域の計370人が参加。20日から物理の理論と実験の試験に取り組んだ。
 日本代表の受賞者は次の通り(敬称略)。▽金=灘高3年・村下湧音(18)▽銀=筑波大付属駒場高3年・松元叡一(18)▽銅=広島大付属福山高3年・吉田周平(18)
米原子力空母「レーガン佐世保に入港(読売)
 米海軍の原子力空母「ロナルド・レーガン」(満載排水量10万2000トン、ケネス・ノートン艦長ら4266人乗り組み)が28日午前、長崎県佐世保市佐世保港に入港した。昨年2月以来の寄港で、原子力空母の佐世保寄港は通算10回目。今年2月には原子力空母「ニミッツ」が入港しており、年2回の寄港は25年ぶりとなる。