小麦値上げ 日本史必修 指導要領

■小麦、4月から30%値上げ 農水省正式発表(朝日)

農水省は15日、輸入小麦の製粉会社への政府売り渡し価格を、4月から30%引き上げる、と正式発表した。1トンあたり6万9120円にする。国際価格の高騰に伴う措置で、昨年10月の10%の引き上げに続く。上げ幅は第1次石油危機時の73年12月の35%に次ぐ。パンや菓子類、めん類がさらに値上がりする可能性が高く、農水省は1世帯あたり月に72円程度の支出増になり、消費者物価指数を0.03%分上げる影響があると試算している。
■神奈川県、日本史、高校で必修へ。「郷土に深い理解を」(朝日)
■小中学校、主要教科の授業1割以上増加…新学習指導要領案(読売)
文部科学省は15日、主要教科の授業を1割以上増やすことなどを柱にした小中学校の学習指導要領改定案を公表した。
■<専修大>入試で合否判定ミス 944人を追加合格に(毎日)
専修大学は15日、13日に合格発表したセンター試験利用入試で合否判定ミスがあったと発表した。同大は延べ944人を追加合格として、同日から通知を始めた。07年の受験者データを消さないまま採点作業をしたことがミスの原因という。