救急中核病院減少 南極の氷減少

■古都の夜空を焦がす、奈良・若草山で「山焼き」(読売)
−山肌に炎が燃え広がり、古都の夜空を照らす若草山の山焼き(奥は奈良市街)=読売ヘリから 新春の古都の夜空を焦がす若草山奈良市、342メートル)の山焼きが13日、行われた。
■救急中核病院174カ所減。(朝日)
−2年で搬送遅れ要因に。過酷な勤務、報酬見直せ。
−救急過疎、地方も都市も。輪番病院次々に撤退、救命センター廃止も。
医師不足・収入減で縮小。
■南極の氷、減少速まる。10年で1.75倍、温暖化原因か(日経)
緊急地震速報誤報NHK(時事通信)
NHKが13日未明に誤って音声の「緊急地震速報」を全国にテレビ放送していたことが、14日分かった。約3時間後の午前5時のニュースでおわびをした。
NHKによると、速報が流れたのは、総合と衛星第1、2のテレビの全国放送。午前2時14分4秒から15秒間、チャイムに続いて「緊急地震速報です。強い揺れに警戒してください」という音声が2度繰り返された。北海道南部地方で起きた最大震度4のテロップを流す際に、職員がボタン操作を誤り、推定最大震度5弱以上で出す緊急地震速報が流れた。
■海外派遣の研究者、過去最多の年間13万人超…文科省調査(読売)
−2005年4月〜06年3月に、計855の国公私立大や試験研究機関が、海外に派遣したり、海外から受け入れた研究者の数を書面で調査。765機関(89・5%)から回答があった。その結果、派遣した研究者の総数は13万7251人で、前回調査より1万2130人増(9・7%増)だった。受け入れた研究者は3万4939人と、前回から3567人増(11・4%増)。いずれも延べ人数で過去最高となった。