寿命 高校生就職内定 羽子板市

■長寿、男性は長野県 女性は沖縄県 平均寿命延びる(朝日)
−最も長生きの都道府県は、男性が長野の79.84歳、女性が沖縄の86.88歳であることが、17日、厚生労働省の調査で分かった。平均寿命は、前回の00年の調査に比べて、すべての自治体で延び、全国平均は、男性が78.79歳(前回77.71歳)、女性が85.75歳(同84.62歳)だった。最も短かったのは男女とも青森の男性76.27歳、女性84.80歳だった。
■高校生の就職内定率、5年連続で上昇 文科省(朝日)
文部科学省は17日、来春卒業予定で就職を希望する高校生の10月末現在の内定率を発表した。67.4%と昨年同時期より3.2ポイント増え、5年連続で上昇した。
■羽子板市、縁起物求めにぎわう 浅草寺(朝日)

−東京都台東区浅草寺で17日、師走恒例の羽子板市が始まった。小屋がけした約50店が並んだ境内や参道は縁起物を求める参拝客や観光客でにぎわい、売れる度に威勢のいいかけ声と手締めの拍手が響いていた。板は長さ1尺3寸(40センチ弱)、1万円前後のものがよく売れているという。売り子は孫娘用にと買い求めた客を相手に「一年中飾ってよ。箱にしまったら箱入り娘になっちゃうからね」と呼びかけていた。19日まで。