大学評価の統一基準協議 OECD教育相会合

■大学評価の統一基準協議 OECD教育相会合 1月、東京で開催(読売)
経済協力開発機構OECD)の非公式教育相会合が来年1月11、12日の2日間、東京・青海の東京国際交流館で開かれることが決まった。
−「高等教育における成果の評価」をテーマにこれまで国際的な統一基準がなかった大学・大学院を評価する方法を話し合う。具体的には、OECDが主に加盟国の15歳を対象に実施している「国際学習到達度調査(PISA)」を参考にした新たな調査の導入を検討する見通しだ。
−PISAは知識や技能の実生活での活用力を評価する。「読解力」「数学的応用力」などの分野で2000年から3年ごとに実施、各国の教育行政にも影響を与えている。その実績を踏まえ、大学生、大学院生を対象に工学や経済学などで調査を行う案が出ている。
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