理科学習 サマータイム きぼう

6月5日(木)
■<理科学習>「大切」と考える中3、国際比較で最低水準(毎日)
 「理科の勉強は大切で、将来に役立てたい」と考える中学3年生の割合を07年、経済協力開発機構OECD)が実施した15歳対象の国際学習到達度(PISA)調査に当てはめたところ57カ国・地域中54位の水準であることが国立教育政策研究所の調査で分かった。「科学は身近で有用」と思う中3の割合も52位と国際水準に達していなかった。「科学を学ぶのが楽しい」と答えた割合は36位と国際水準並みで、中学の授業で理科の大切さや有用性を伝えきれていない実情が浮かんだ。
サマータイム導入は損? 日本睡眠協会が試算(産経)
 医師や教師で構成する日本睡眠学会は5日、夏季に時計の針を進めるサマータイム(夏時間)が導入された場合、睡眠のリズムに障害を起こす人が増え、医療費の増大や職場での作業効率の低下などで1兆2000億円の経済的損失が発生すると発表した。
星出彰彦さん JAXA、大きな拍手わく…「きぼう」入室(毎日)
 星出彰彦宇宙飛行士(39)が、日本の有人宇宙施設「きぼう」の実験室に入った瞬間、宇宙航空研究開発機構JAXA)の筑波宇宙センター(茨城県つくば市)の運用管制室では、管制員らから大きな拍手がわいた。