改札機トラブルの原因

■1文字分のミスで大トラブルに 首都圏改札機トラブル(朝日)
−首都圏の鉄道で12日と18日の早朝に起きた日本信号(本社・東京)製の自動改札機と窓口処理機の障害の原因は、プログラムがわずか日本語1文字分のデータの処理を誤ったためだったことがわかった。「極めて単純なプログラムミス」と専門家が指摘する欠陥は、のべ727駅、260万人の足に影響する事態に発展した。
■大卒研究職社員の資質「期待上回る」は1% 文科省調査(朝日)
−研究職として採用した大卒・大学院卒社員の資質が「期待を上回る」と答えた企業はわずか1〜2%台――文部科学省の「民間企業の研究活動に関する調査」で、こんな実態が明らかになった。「期待を下回る」は学士で約31%など、企業側は、基礎教育の不十分さや、独創性の不足に頭を痛めている。
■食われるアマゾン、地球異変。(朝日)
−森つぶし大豆輸出。森のみ込む牧牛、7500万頭飼育へ違法焼畑。「大豆道路」急ピッチ。
■新聞博物館 入場者数40万人を達成(産経)
−新聞社の歴史や資料などを展示、紹介する横浜市中区日本大通の「日本新聞博物館」が27日、入館者40万人を達成した。同館は平成12年10月開館で、7周年。