『#背骨受難』

『#背骨受難』<2022年6月5日(日)>
 コロナで背骨受難の時代と『天声人語(220604)』は語る。先日、健康診断の後に職場で身長の話に花が咲く。2ミリ縮んだ。自分は8ミリ減、老化だろうか▼「いやいや、大人も1日の中で身長が変わります。若者なら朝から晩で2センチ縮むことがあるくらい」と整形外科医の下出真法さん▼人類は二足歩行を始め、背骨に垂直方向に負荷がかかり、椎間板は無理を強いられ続ける▼コロナにより「若い世代の腰痛患者さんが増えました」と整形外科の金谷幸一院長。在宅勤務が増え、ソファや床に座った無理な姿勢でパソコン作業をしたと話す人が多かった▼もう一つの敵が運動不足。骨には適度な負荷がかかると強くなる性質がある。外出機会が減れば骨も筋肉も弱くなる▼ある試算では、腰痛で労働生産性が低下し、その経済損失は年3兆円に上がるという。当方も腰痛とかれこれ20年来のお付き合い。腰のみならず、背骨もいたわらなきゃと自分に言い聞かせた。
 (私も)腰痛持ちだ。机に向かい椅子に座りっぱなし。炭酸飲料を飲んで、姿勢悪く。腰悪くなる。腰痛く、動くのが嫌になり、運動不足になる。目の調子もおかしくなり、ディスプレイに顔がだんだん寄って行き、更に姿勢が悪くなる。部屋に閉じこもっていると、あちらこちらが衰えて行く。さぁ~、マスク握って外へ出よう。
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