#虹の日

『#虹の日』<2021年7月16日(金)>
 向田邦子さんは虫が大嫌いで、虫へんの漢字も嫌いだった。でも、虹は唯一好きであったと『有明抄(佐賀新聞/210716)』は伝える。きょう7月16日は「なないろ」の語呂合わせと梅雨明けの時季に合わせて「虹の日」。虹が虫へんなのは、虫に蛇や竜の意味があり、天から降りてきた竜が、空に橋を架けたさまを「工」で表現したという説がある。虹は「希望」の象徴のように使われる。歌手の絢香さんはヒット曲の「にじいろ」で「♪これからはじまるあなたの物語ずっと長く道は続くよ」と軽快に歌った。雨が降らなければ虹は出ない。ハワイのことわざ「NoRain,NoRainbow」は、そういう意味。急な雨に降られても、やんだら空を見上げよう。竜が工作中かもしれない。
 (JN) 雨が降らないと虹が出ない。それだけではなく、我々が生きていけない。雨は大切な自然現象であるが、その降り方が極端すぎて、困ったものである。11日の日曜日は急な豪雨と雹であった。その後に、虹が出たようでFBに載せていた方が多くいた。希望の虹の前に悲劇があってはならない。異常気象も含めて大雨による災害は人災が多い。この人災を無くそう。無くさねばならない。
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#虫へん
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