#ワクチン狂騒曲

『#ワクチン狂騒曲』<2021年5月13日(木)>
 ワクチン接種のぬけがけを『天声人語(210513)』は思う。ペルーの元大統領が昨年秋に秘かに摂取したことが発覚。国会は10年間の公職追放を決議。そして、本人が感染したという顛末。日本の愛知県では大手薬局チェーンを経営する名士夫婦。その秘書から再三再四、市側に優先接種を要求、副市長が根負けしたが、土壇場で接種に至らず。米国では、接種担当者が「今日の分は尽きました」と何時間も並んだ高齢者を追い返し、親族や知人に接種。30代と40代の女性が返送して、1度目の接種に成功、2度目で発覚。狂騒曲が五大陸で鳴り響く。わが身かわいさゆえの企てが一度に噴出し、地軸がずれてしまいかねない当節である。
 (JN) まだまだ出るだろうと皆さん思ったでしょう。やはり、どこかの市長さんとかやってしまったようですね。こそこそっと。私は良いだろう。いや、それを許せない人が見ている。黙っていられない。さてさて、自分はいつ接種ができようか。
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