#春の小川はさらさらいくよ

『#春の小川はさらさらいくよ』<2021年5月12日(水)>
 IOCバッハ会長に『地軸(愛媛新聞/210512)』は思う。ジョンソン英首相は「ジョンの息子」という意味。プロゴルフ選手ウッズは「森に住む人」を指すとか。米プロバスケットボールNBAウィザーズのウエストブルックは「西の小川」。ブルックは「小川」、ドイツに行くと「バッハ」。バッハと聞いて真っ先に思い浮かぶのは、バロック音楽で名高い一族の名だろうか。だが今は、IOCのバッハ会長。先日、米紙電子版のコラムでは「ぼったくり男爵」とまで呼ばれた。「開催国を食い物にする悪癖がある」と手厳しかった。東京五輪開幕まで2カ月余り。開催を貫く姿勢に風当たりが一段と強まり、今月の訪日も延期となったバッハ氏。童謡「春の小川」の歌詞にあるように「さらさらいくよ」とはいかなくなったよう。
 (JN) 受難の日々が続く各国。その状況はそれぞれ異なる。この状況は7月半ば過ぎで良くなることは想像できない。国によっては選手を派遣できないだろう。それでも「来たれ」と言えるのか。更々言えない。
#バッハ
#ジョンソン
#ウッズ
#ウエストブルック
#ぼったくり男爵

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