#一つのミスが新たなミスを

『#一つのミスが新たなミスを』<20221年3月26日(金)>
 今国会の目玉法案のデジタル改革関連法案では関連資料に45カ所もの誤記。これについて『余録(210326)』は思う。20年近くも前、「雪国はつらいよ条例」が全国的な話題となった。「雪国はつらつ条例」の誤記だった。中学の「公民」の教科書で誤記。条例の名だろうと、検定を通った教科書だろうと、人のしでかす勘違いに聖域はない。やはりコロナ対応による各省庁の業務増や慣れないテレワークでのチェック体制の緩みがあろう。かねて業務過多や人材不足が懸念されていた霞が関。人事を握る政権中枢の顔色をうかがう省庁の幹部たちと、一つのミスが新たなミスを招き寄せる長時間労働の現場と……。「霞が関はつらつ」とは誰も読み間違えてくれない「霞が関はつらいよ」である。
 (JN) 文書作成は官僚たちの腕の見せ所であるはず。今の政権ではどうも力を出せないようである。そんなこと、誰もが知っているよと、皆さん申されることはわかっています。霞が関はそんなつもりで・・・今日までいたが・・・ほんとかな。かんちがいかな。気づかなかった。
#誤記
#雪国はつらいよ条例
#雪国はつらつ条例
#長時間労働の現場
#霞が関はつらいよ

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