『#悪魔ばらいのために金物をたたく』<2021年2月11日(木)>
ミャンマー各地で鍋をたたく音、『春秋(210211)』は「鍋たたき」を思う。南米では「権力にあらがう人々が･･･意思表示をする。『カセロラソ』と呼ばれ･･･チリのピノチェト政権を揺るがし、チャベス大統領時代のベネズエラやアルゼンチンに広がった。近年は･･･米国のＢＬＭ運動にも登場し、スペインではコロナ下のロックダウンへの抗議･･･そしてこんどはミャンマー･･･もともと、悪魔ばらいの･･･風習があった･･･デラルア大統領を倒したアルゼンチン･･･流血をともない、全土が騒乱に包まれた。いまミャンマーでもデモが激化するなか･･･惨事が繰り返されないか懸念が増す。最初の小さな鍋の音に耳を傾けなかった者たちは、何をめざすのだろう」。
（ＪＮ） いま森たたきが続いているが、鍋たたきを日本では行わない。さて、何をたたくだろうか。私たちは、何をたたいて意思表示をしているのか。その前に、個々としての意志はどうなのだろう。音を出す前に、意志というものがどうなのだろう。ここは平和なのか、ボケているのか。
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