『新政権のリーダーとそのパートナーに幸あらんことを』<2021年1月20日(水)>
いよいよ米国は新政権へ。『天声人語(210120)』はその大統領と副大統領のパートナーを思う。ファーストレディー、「ドクターＢ」は教師を続けると。「『ワシントンへ引っ越して夫の人生だけを生きることを私にはできない』。そんな言葉も共感を呼ぶ。セカンドジェントルマンは「これからは大学の非常勤講師をして働くそうだ」。「この4年間にすっかり傷んだ社会を治す仕事には一刻の猶予もない。時代に即した生き方を体現するリーダーとそのパートナーに幸あらんことを」。
（ＪＮ） バイテン夫婦はワシントンに入り、その重みを感じているだろう。傷んだ場所を治すには時間がかかる。独裁政権ではない政権であればなおさらだ。次の４年間でどこまでできるのか。国内外で期待されていよう。
#新政権
#セカンドジェントルマン
#ドクターＢ
#非常勤講師
