『ディエゴがあした天国でプレーするのなら』

『ディエゴがあした天国でプレーするのなら』<2020年11月27日(金)>
 マラドーナさんが60歳で旅立った。早すぎる死に『筆洗(201127)』は想う。「『五人抜きゴール』・・・わずかな時間の出来事であるが、そこに『神の子』と言われるゆえんの技とひらめきが詰まっている。・・・薬物問題やマフィアとのつながり、ドーピングなど後年の不祥事が山のようにあっても、母国をはじめ温かい言葉ばかり出てくるのは、時に常識に反した一面も、愛情の対象だったからか。『ディエゴがあした天国でプレーするのなら、それを見に行くだろう』。かつて、アルゼンチンでそんな歌がヒットしたそうだ。天国での神の子の技とひらめきの場面を思い描いた人もいるだろう」。
 (JN) 1986年のワールドカップ、30年以上前になるのか。晩年の太った姿は見たくなかった。「神の手」が神のもとへ行き、褒められるのか否か。天才はその後が辛かったろう。少し休んで、雲から落ちぬように体を絞って、リズムよく雲上のグラウンドで走ってください。
#五人抜き
#神の子
#不祥事
#天国
(画像はネットより拝借)

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