『厳しい残暑の折、栄養豊富で新鮮な野菜をたっぷり食べて乗り切りたい』

『厳しい残暑の折、栄養豊富で新鮮な野菜をたっぷり食べて乗り切りたい』<2020年8月31日(月)>
 きょうは野菜の日、『余録(200831)』は野菜を思う。「今年は7月の長雨と日照不足、8月に入ってからの猛暑で野菜の受難が続いている。東京の市場での7月の国産野菜価格は冷夏で農作物全体が打撃を受けた・・・8月に入っても高止まりの傾向・・・。コロナ禍の影響もある。4月の緊急事態宣言以降、飲食店や給食向けの需要が減る一方、巣ごもり需要で家庭での消費は増えた。野菜の輸入は減っており、価格の動向が読みにくい状況にある。厳しい残暑の折、栄養豊富で新鮮な野菜をたっぷり食べて乗り切りたい。そろそろ値段も落ち着いてほしい」。
 (JN) 野菜サラダのキュウリやレタスに力がない。なぜであろうか。でも、いただけることに感謝である。農家での生産に感謝、私たちに届くまでの様々な努力に感謝である。この自然の恵みは気候に左右される。私たちの主要な食物の基となる農産品を安定的に生産するためには、地球温暖化を抑えねばならない。たっぷり美味しい農産物を食べるために環境問題を重視しなければならない。
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