『感染症対策に忙殺される先生に』

感染症対策に忙殺される先生に』<2020年7月26日(日)>
 ブラック職場の教師、コロナ禍で更なる忙殺、『春秋(200726)』はある本を薦める。それは、大城立裕さんの『焼け跡の高校教師』である。1948年、現在の普天間高学校に赴任した新米教師、大城さんの自伝小説。「本土から切断された島に生きる一人ひとりの青春の記録に丁寧に朱筆を入れ、苦楽を分かち合った。・・・私たちもまた、困難な時代に生きている。休校で日常がどう変わったのか。級友と交わした印象深い会話・・・。児童・生徒のこの夏の感想文は、やがて歴史になる。大城さんのこの作品に接し、そう感じた」。
 (JN) 何故ゆえに、学校がブラック職場になってしまったのであろうか。教員に様々なのことを行政が要求するからか。教員の勤務時間は確かに1日24時間である。しかし、そこに、上からの仕事を投げ込まれては教員それぞれの真価を発揮できない。子供たちのことを思う教員に多くの時間を渡すべきである。
#学園ドラマ
#ブラック職場
#焼け跡の高校教師
#Sadness in the classroom
#Joy in the classroom

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