『その時、どんな歌を口ずさもうか』

『その時、どんな歌を口ずさもうか』<2020年4月17日(金)>
 「今年2月、岩手県にある東北新幹線一ノ関駅発車メロディーを聞き、懐かしさに思わず詞が口をついた。」『春秋(200417)』は交通機関のBGMに思う。「空港におりた飛行機の中でBGMとして流れたビートルズの曲に、ひどく動揺する37歳の『僕』・・・小説『ノルウェイの森』・・・川口駅ホルスト『惑星』、JR上野駅ではワーグナーの曲を聞いた。京都駅では野鳥のコマドリが『ヒンカララ』と鳴く。・・・外出も自粛、人との接触もさらに避けよ、となれば毎日は潤いや趣に欠けがちになろう。とはいえ、去らない危機はないともいう。雲にさそわれるように自在に足を延ばし、人と触れあえる時は必ず戻ってくる。その時、どんな歌を口ずさもうか」。
 (JN) 自室の机上で「うとうと」、マーラー交響曲第5番第4楽章をBGMに思う。故郷の山の大自然、あの湿原地帯は今も同じだろうか。湿原なら北海道の東部に行きたい。いやいや、自民党の皆さんの失言にはかなわない。あ~今は失言が少ないかな。故郷へ戻って自慢話ができないからだろうか。行き先は故郷でなくとも言い。都心に出て、早くコンサートを聴きたい。2月のカルメンが最後だ。日常の生活はいつカルメン。詰まらん。さて、第5楽章に入って、気合が入ってきた。「うとうと」せず、未来を考えよう。ここ数か月は辛抱であり、その間に楽しい計画を立てて行こう。次の曲は第九。歓喜の歌を口ずさもう。
#交通機関のBGM
#どんな歌を口ずさもうか

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