『指をぴったりつけて/そおっと 大切に-』

『指をぴったりつけて/そおっと 大切に-』<2020年3月22日(日)>
 本日は国連「世界水の日」、『筆洗(200322)』は水の大切さを語る。「安全な飲み水を確保できない人がなお約二十億人いる。・・・世界で水道を利用できる人は七割程度にすぎない。・・・気象に左右されぬ安定的で清潔な水を用意する世界的な取り組みを急ぎたい。新型コロナウイルス対策に手洗いは欠かせぬが、水がなく、その地域で感染が拡大すれば…。水不足は特定の地域の問題ではなく、地球全体の問題であることがここからも想像できる。『水は つかめません/水は すくうのです/指をぴったりつけて/そおっと 大切に-』。高田敏子さんの詩『水のこころ』。世界の指を合わせ、水を掬いたい、人を救いたい」。
 (JN) 水は生命持つ者にとって欠かせない。アフガニスタン中村哲医師も水確保に努力された。日頃、水を粗末にしていることを考えねばならない。水は飲料とともに洗い流す力を持つ。熱を下げるためにも使う。この一か月ほど、バカに手を洗う回数が増えた。一度の使用量も多くなった。水確保に苦労する二十億人の方々に申し訳ない。本日の国連「水の日」を考えねばならない。
#水道利用できる者は人類の七割
#国連「世界水の日」
#安全な水を確保できない者が二十億人

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