『WBC、イスラエルチームは絆強く士気も高い。日本戦は・・・』

『WBC、イスラエルチームは絆強く士気も高い。日本戦は十五日。好調日本も油断はできぬ』<2017年3月14日(火)>
 野球人口わずか約五千人、世界ランク四十一位のイスラエルチームがキューバチームに勝利。それは「イスラエル出身はわずか一人。残りは全員がユダヤ系米国人という編成」と「筆洗」(170314)。WBCは「国籍を持たなくても両親のどちらかが市民権を持っていれば、選手登録が認められる。イスラエルの野球協会は里見八犬伝ではないが、時間をかけて世界に散らばっていた『玉』を探し回った。資格証明のため選手の家族や親戚に伝わる、古い書類を見つける手助けもしたという。苦労した分、絆は強く、士気も高い。日本戦は十五日。好調日本も油断はできぬ。」
 (JN) 国力の差があるところで、国家間でスポーツを競い合う。でも、その代表選手が国民でない選手がいる。どうなのであろうか。ラグビーではそんな日本チームが活躍した。国力の差を埋めるためには、この方法もありかな。これは、イスラエルのような特殊な民族であるからできる。世界中に散らばった民を呼び戻す、その力もある。ユダヤ教の力がここに出ていようか。さて、このユダヤの力がどの程度であるのか、明日、日本チームと対戦する。日本チームは土着に神々ら八万の神を束ねてのチームだ。多神教チームと一神教チームとの闘いだ。両チームの選手たちがんばれ!