『メーターにハラハラせずに済む、21世紀版の円タクが街・・・』

『メーターにハラハラせずに済む、21世紀版の円タクが街を走ってもいい』<2017年2月6日(月)>
 「東京23区などで運賃が大幅に安くなった」ことに伴い、「春秋」(170206)は円タクを想う。「いまの値段だと何千円だろう。戦前の東京や大阪では、1円ポッキリで市内ならどこにでも行ってくれる。ところが1938年にはメーター制が導入された。均一料金は戦後も復活せず、料金がカチャカチャと上がっていく『恐怖』がつきものだ」。今回の改正が「利用者減と値上げの悪循環に歯止めがかかるだろうか。効果のほどはまだ見通せないが、こういう改革ができたのだからいろいろ知恵は絞れよう」。
 (JN) 自分は今のところ、タクシーの利用がそんなにないが、そのうち足が衰えて行けばお世話にならざるを得ないであろう。そこで回数が増えれば、運賃が問題となってくる。現状では、タクシーを利用するのは、慣れないところでである。そのとき、勿論あのメーターの動きが気になる。それよりも特に、終電を過ぎてからの利用である。知らぬ間に自宅近くに着くタクシーはありがたいが、飲み代以上になるメーターの数値にビビってしまう。あの命を縮めるようなメーターの動きを何とかできないものであろうか。自業自得であるが、深夜のタクシー料金も何とかならないか。