『わたしは夜中に突然、いなりずしが食べたくなったりするわけです』

<2016年9月7日(水)>
『わたしは夜中に突然、いなりずしが食べたくなったりするわけです』

 常に消費者の願いをくみ続けてきたコンビニエンスストアー、その進化の行方はどうなるのか。「春秋」(160907)は、今回のサークルKサンクスがファミリーマートの看板へ変わることになったことを思う。「トップのセブン―イレブン・ジャパンに店舗数で肉薄する。競争はさらに激化しそうだ。新生ファミマは、総菜の鮮度を高め、店内で飲食できるイートインスペースを充実させるという。会社の帰りに仲間とちょい飲みできたら楽しい。利用者の声次第でコンビニにはストアの域を越えワンストップの拠点へ育つ力が潜む。さて、コンビニの進化の行方は?」

 「開いてて良かった」、行けばそこには求めていたものがある。日本のコンビニは大したものである。しかも、品質も良く値段も適正なのであろう。そのため店舗競争激しい中、我が家の街でも店舗は増えて行く。それが更なる競争を生み、サービスも向上されていく。但し、そこで働く者の状況はどうなのであろうか。御休みなく、店を続けて行くことは大変なことであろう。何よりも、他の系列と、或いは同系列と競争の中で生き抜いていく、その努力を怠れば、店を仕舞わなければならない。この現代の万屋さんはどんどんこれからも変化をしてくのであろうが、永遠の繁栄はない。(JN)