のびのびと、思い切ったプレーで観客を魅了してくれ

(日経「春秋」2014/6/15付) 時計を気にしながら、ワクワクしたり緊張したり。きょう午前10時から始まる。相手国はコートジボワール。サッカーW杯は五輪を上回る世界最大のスポーツ大会だ。なぜこうも人気なのか。文化人類学者の今福龍太氏は、人は足を動かすことで原始の楽しさ、創造力、自然とのつながりを取り戻せると説く。日本チームにはもちろん勝ってほしい。しかしそれ以上に望みたいのは若者らしく、のびのびと、これまで培った力を発揮し、思い切ったプレーで観客を魅了してくれることだ。「負けたら恥ずかしい」「シュートを外したら帰国後に責められる」。そんな懸念から萎縮してほしくはない。記憶に残るプレーを期待したい。
(JN) 今日は、5時30分に目覚めたが、また寝直した。サッカーのプレッシャーではない。いつも通りに目を覚ましてしまったのである。一瞬、目ざましが鳴らなかったと、慌ててしまった。もう月曜日のプレッシャーが寝ていても襲い掛かってきている。悲しい性(さが)か、休日なのにのびのびしていない。寝直しても、結局7時には我慢ができなくなり、一人朝食をとり、自室に籠る。気がつけば、10時を過ぎている、TBSラジオでは、サッカー中継していないことを安住伸一郎が面白おかしく放送している。居間へ行けば、珍しく子供たちが普通にTVを見ている。お〜1点取った。守りに入らず、ガンガン行こう。ゴールが見えたら蹴り込め。
http://www.nikkei.com/article/DGXDZO72769810V10C14A6MM8000/