不確かな援助より、確かな仕事 インド貧困ライン一日50円支出

  • (日経/春秋)デザイナーのイラリア・ヴェントゥリーニ・フェンディさんは農業経営の傍ら、5年前にバッグの新ブランドを立ち上げた。環境と人権の保護を揚げて。アフリカの民族衣装を転用したり、現地の女性たちの手による刺しゅうをあしらったり。女性が自ら生活費を稼げるように。貧困から脱出する。安心できる日々を過ごす。「ノット・チャリティー、ジャスト・ワーク」とうたう。人々に未来と安心を運ぶには、不確かな援助より、確かな仕事である。
  • (日経/社説) ◆空洞化は世界で稼ぐ力を磨いて防げ。新たな産業を生み出す。円高は企業買収の好機。
  • (日経)インド、貧困ライン見直し、「一日50円」支出上限に批判。(世銀貧困ライン=一日150円。)
  • (日経)震災なお3,926人不明。海中・海岸の捜索を強化。死者15,822人、避難73,249人。