- (日経/春秋)ハプスブルク家はヨーロッパに600年以上君臨してきた。王朝はオーストリア・ハンガリー帝国が大1次大戦に敗れた1918年についえた。最後の皇帝の皇太子だったオットー・フォン・ハプスブルク氏が4日に98歳で死去した。武力より結婚によって版図を広げ、まれにみる長寿王朝を築いた。EUは再来年には28カ国の集まりになる。拡大し続けるEUの歩みは、ハプスブルク家が刻んだ歴史と無縁ではないだろう。
- (日経/社説)◆混乱に輪をかける唐突な原発テスト表明。◆レアアースの不安解消急げ。
- (日経)学童保育出習いごと。理科実験やサッカー教室。私立小とNPO連携。