臓器売買事件 液晶東芝・ソニー・日立 松本震度5強

  • (日経/春秋)心臓外科医の南淵明宏さんは年間200件の心臓手術を手掛けている。30歳の時、武者修行でオーストラリアへ。そこで心臓移植にかかわり、事故死した若者の心臓を取り出して手に持つと、とてつもなく重く感じた。容器に収めようとすると元あった場所に引き戻されそな気がしたと。日本では脳死移植が定着したように思えるが、現在でも医療関係者らの努力の上にようやく成り立っている。東京の医師の臓器売買事件が明るみに出た。移植医療の「善意」を信じて臓器提供を待つ、多くの人たちの願いを踏みにじる行為というほかない。
  • (日経/社説)◆企業価値向上が問われた株式総会。◆多極化時代のIMF改革を。
  • (日経)日立も合流、液晶3社統合。東芝ソニーとシェア20%首位。
  • (日経)アサヒ・キリン共同配送。ビール、震災機に効率化。
  • (日経)松本で震度5強。松本城天守閣にひび。
  • (日経)23区の待機児童4506人。保育への需要根深く、行政の対応急務。