- （日経／春秋）「テニスは一日を短く、一生を長くする」。なぜかコートへの思いがいつも以上に募る。伊達公子選手、40歳でウィンブルドンの1回戦を突破、史上2番目の年長。第2回戦はビーナス・ウィリアムズと大熱戦を演じた。世界4位だった15年前より若々しい。英国の新聞が「テニスの貴婦人」と。そのための努力は大変であろうがそれは見えない。球を打った瞬間それは過去になる。伊達さんにとってウィンブルドンの負けはもう過去、心は次の大会に向っているだろう。その輝きが、テニス好きを「短い一日」に駆り立てる。
- （日経／社説）◆原発事故でなお続く海外の不信を拭え。◆肝炎和解、すぐ増税は筋違い。
- （日経）復興相に松本防災相。副大臣に平野達氏起用へ。
- （日経）小笠原、世界遺産に決定。
- （日経）熱中症70人。埼玉で搬送相次ぐ。24日（金）、気温39度記録。
