- (日経)日米同盟、堅持を確認。経済危機克服へ協調、首脳会談。(ニューヨーク23日午前)
- (日経)八ツ場ダム、国交相視察、事業中止、改めて表明、意見交換会住民反発、参加せず。
- (日経/春秋)宮本常一氏の『忘れられた日本人』で、対馬の村の寄り合いに驚いたことが述べられている。何かを決める時は「みんなの納得のいくまで何日でもはなしあう」。そういうムラの慣行に郷愁を感じているのは、日本経団連かもしれない。2020年までに25%温暖ガス削減の国際公約。鳩山首相は日本の慣行を断った。しかし、トヨタ自動車が自動車産業へ、イトーヨーカ堂がコンビニエンスストア事業へ、社内が猛反対するなかで船出した。25%削減は簡単ではないが、異を唱えるだけでは企業内部の革新的な意見を生かす力を失う。それが心配だ。