汚染米 高尾山 最低賃金 長寿

汚染米転用、給食用にメタモドホス。京都の保育園など基準値の2倍(朝日)
■高尾山に活況、主役は外国人。昨年より3割多く。「ミシュラン」最高評価で。(朝日)
最低賃金16円引き上げ…初の700円台、地域格差広がる(読売)
厚生労働省は12日、今年度の各都道府県の審議会で検討されてきた最低賃金(時給)の答申状況をまとめた。
引き上げ額の全国平均は、昨年度を2円上回る16円で、最低賃金は平均703円と初めて700円を超えた。都道府県別の引き上げ額は7~30円と、昨年度(7~20円)より拡大。最も高い東京都、神奈川県は766円、最も低い宮崎、鹿児島、沖縄県は627円となり、地域格差がいっそう広がる結果となった。
改正最低賃金法で生活保護の水準を下回る12都道府県は、原則2年、最長5年で格差を解消することが求められたため、厚労相の諮問機関・中央最低賃金審議会が示した目安額を上回る引き上げが目立った。最低賃金は10~11月に各都道府県で順次適用される予定。
■男性長寿世界一 112歳、宮崎の田鍋友時さん 秘訣は酒を飲まないこと(毎日)
敬老の日(15日)に合わせて厚生労働省が発表した100歳以上の高齢者で、国内男性最高齢となった宮崎県都城市の田鍋友時(ともじ)さん(112)は、今月18日に113回目の誕生日を迎える。ギネスブックにも「男性長寿世界一」と認定され、同じ年の生まれに米大リーグの伝説のホームラン王、ベーブ・ルースがいる。
子供8人、孫25人、ひ孫52人、やしゃご6人に恵まれ、五男の本時(もとおり)さん(68)夫婦と3人暮らし。毎朝5時半に起床して新聞を読むのが日課だ。3食をきちんと食べ、好物の牛乳を欠かさない。けがをしないようにと家族から外出を止められているが、介護なしで家の中を自由に歩き回る元気のよさだ。「長寿の秘訣(ひけつ)は酒を飲まないこと」という。