大学生向け家庭教師 堀江謙一さんゴール 真夏日 明治大学

センター試験:地理Bで出題ミス(毎日)
 大学入試センターは4日、今年1月のセンター試験(地理B)で出題ミスがあったと発表した。ロシアの工業都市の特徴を選ばせる問題で、地図上のノボシビルスクの位置を誤り、本来はオビ川の東側なのに西側としていた。6月上旬に外部から指摘を受けて判明。解答には影響が出ないとして、採点調整は行わないという。
■キャンパる・なにコレ!?:大学生向け家庭教師(毎日)
 「授業ついていけない」増加で、中高生向け家庭教師派遣で30年以上の実績を持つ「お茶の水WELLSグループ」は、3年前から大学生を対象にした家庭教師を派遣している。相談者からの要望が多かったために始めた。利用学生は年々増えており、「その背景には授業についていけない大学生の増加がある」と同グループ教育コンサルタント田中淳さんは話す。
 利用学生のトップは薬学部、それに続くのも理系の学部が多い。そのため、ニーズが高い科目は数学、物理、化学、生物など。また仏語のように大学で初めて学ぶ語学系の科目も需要がある。さらに、ごく少数だが、司法試験や留学を目指す学生もいる。
堀江謙一さん、世界初の波浪推進船でハワイから無事ゴール(読売)
 波の力で進む世界初の波浪推進船「SUNTORYマーメイド2号」でハワイ−日本間約7000キロの単独航海に挑んでいた海洋冒険家、堀江謙一さん(69)(兵庫県芦屋市)が4日午後11時50分、和歌山県・日ノ御埼沖の紀伊水道に無事ゴールした。
 3月17日にホノルルを出航してから110日目だった。堀江さんの単独での長距離航海成功は、1962年の小型ヨットによる太平洋横断以来、11回目となった。
 堀江さんはこの日夕、ゴールまで16キロの海上でボートで近づいた報道陣に、船上から「安全運航で頑張ります」と笑顔を見せていた。
■都心で今年初の真夏日、20人手当て受ける(読売)
 日本列島は4日、西日本から関東南部の広い範囲で晴れ間が広がり、東京都心部では今年初の真夏日となった。
 気象庁によると、東京・大手町で最高気温31・6度を記録。渋谷では久しぶりの強い日差しをよけようと、日傘をかざす女性の姿が目立った。
 そのほか、埼玉県熊谷市で33・5度、山梨県大月市で32・7度を記録するなど、各地で今年一番の暑さとなり、都内で20〜80歳代の男女13人が熱中症とみられる症状を訴えて病院に搬送されたほか、埼玉、群馬、栃木県で計7人が手当てを受けた。
 また同庁は同日、「四国地方が梅雨明けしたと見られる」と発表した。昨年より19日、平年より13日早かった。
明治大学アカデミーコモン(JN)