2012-07-24から1日間の記事一覧

犠牲という問題が正面からとりあげられていない

(日経/春秋 2012/7/24付) 宗教学者の山折哲雄さんが日曜の連載中の「危機と日本人」に、頬をひっぱたかれたような気がしたことがある。その痛みが、きのう発表された福島第1原発事故についての政府事故調査委員会の最終報告を見てよみがえった。大切な話…