『#職場でノンアル』

『#職場でノンアル』<2022年5月2日(月)>
 職場でのノンアルは是か非か、『日報抄(220502新潟日報)』は思う。とあるオフィス、時折グビグビやっている。会社でビールだ。「良くないのでは」。忠告すると当人は平然と答えた。「ノンアルです」▼周囲の見解は分かれた。容認派は「酔わないから問題ない」「お茶と同じ」。否定派は「誤解を招く」「微量のアルコールが含まれる商品もある」と▼頭をよぎったのは「コンプライアンス」だ。社会のコンプライアンス意識が高まる中で、果たして職場ノンアルの是非は▼ただこの意識、管理強化、ルール至上主義が人を萎縮させてチャレンジ精神をそぎ、組織の弱体化を招くと警鐘を鳴らす▼大事なのは過剰や過度にならないこと。バランスや寛容の心を忘れたくない。きょうは大型連休のはざまの平日。改めて職場ノンアルは許されるか考えてみる。難問だ。皆さんはどうお考えか。
 (私の)職場の机には、昭和の時代は茶碗と灰皿と紙の山と電話。灰皿は早々消えそれを茶碗が追随した。パソコンが普及し、水分には蓋つき主にペットボトルが主流となった。さて、蓋がない缶の飲料水はどうなのだろう。とにかく、コンプライアンスではなく、そこでの話し合いであろう。コミュニケーションを大事にしたい。
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