『#諦めないことの大切さを』<2022年4月11日(月)>
ＮＨＫの朝ドラ「カムカムエヴリバディ」の終了に『有明抄(220410佐賀新聞)』は思う。ラジオはそれほど集中しなくても耳に入ってくる。たまたま流れてきた曲が心に染みることもある◆筆者も大学入学後はラジオをよく聞いた。ＦＭの高音質な音楽番組でヒット曲を覚えた◆ラジオ放送が日本で始まったのは大正14（1925）年。佐賀県内では昭和3（1928）年6月の熊本放送局開局◆佐賀の民放ラジオ局「エフエム佐賀」が今月、開局30周年を迎えた。通勤の車内で聞く番組は開始20年という。コラムのヒントをもらうこともあり、重宝している。これからもすてきな放送を◆大学１年のあの頃、第二外国語で選んだ中国語のラジオ講座も聞いた。授業で発音を褒められ効果を感じたが、1カ月で挫折。「続けていれば…」と思う。「カムカムエヴリバディ」も続けること、諦めないことの大切さを伝えたかったのでは、と考えたりする。
（私の）ラジオ歴は中学生からだ。基礎英語を聴きたいという理由でトランジスタラジオを買ってもらい、専ら聴いていたのは深夜放送。「継続は力ない」であろうが、サボったらもうダメ、未だに英語の基礎が身についていない。でも、ラジオとの付き合いは続く。主となるのはFM放送。NHKやTBSが中心である。それから地元FMも聴いている。残念ながら基礎英語は聴いていない。
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