『#駅弁の日』

『#駅弁の日』<2022年4月10日(日)>
 きょうの「駅弁の日」に『南風録(220410南日本新聞)』は在来特急を思う。鹿児島にも多彩な駅弁がある。JR肥薩線嘉例川駅の「百年の旅物語かれい川」はその一つ。竹皮の容器に、シイタケやタケノコの炊き込みご飯、サツマイモのかき揚げ「がね」など古里の味を詰める。名物駅弁が生まれたのは、JR九州九州新幹線の部分開業に合わせて投入した観光特急「はやとの風」がきっかけだった。木造駅舎に映えるレトロな黒い車体は、山あいの集落に活気も運んだ。その列車が新天地に旅立った。9月23日から「ふたつ星4047」と名を変え、秋に西九州新幹線が開業する長崎と佐賀の海沿いを走る。これまでの走行距離は360万キロ以上に及ぶ。第3の人生にエールを送ろう。観光特急がなくなっても「かれい川」は土日祝日に嘉例川駅で販売を続ける。18年間でファンは全国に広がった。地域のさらなる活性化に生かしたい「はやとの風」の置き土産である。
 (私は)まだ当分、駅弁まつりを楽しむしかないだろうか。この2年、スーパーマーケットで、駅弁を積極的に売るようになった。だが、その地で列車に揺られながら食べたいな。そろそろ、近場からお弁当買って列車で出かけたいのだが、まだ我慢。先週はパルコで九州展、昨日ヨーカドーで北海道店だった。味の濃い駅弁、水分を多くとりたくなるので気を付けよう。
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