『甲武信ケ岳や周辺の山々一帯が国連教育科学文化機関のエコパークに登録された』

『甲武信ケ岳や周辺の山々一帯が国連教育科学文化機関のエコパークに登録された』<2019年6月22日(土)>
 3つの旧国名の頭文字を取った甲武信ケ岳は、1都3県にまたがる河川の源流。『春秋』(190622)は今回のユネスコエコパークに登録を思う。「別名『奥秩父』とも呼ばれるこの地方の魅力は、登山界のパイオニア田部重治によって広く伝えられた。・・・毎年6月の第3土曜日には・・・『田部祭』を行って安全を祈願している。今年も15日にあったという。登録の前祝いのようでもある。これを機に田部の遺徳や先見の明を改めてしのびつつ、都市の西方に広がる原生林や谷を流れる水の恩恵に、時には思いをはせたい」。
 (JN) 身体が大きくなり、山登りというものが大変苦手になった。最後に登山をしたのは何時であったろうか。情けない事情であるが、あの自然の中に入り、視界いっぱいに生活圏とは異なる別世界をまた見たい。あの感激は乗り物にって手軽に得てはならないのであろう。少なくとも、2時間は自分の足で歩いて、大自然を体験せねばならない。ゆっくり歩ても30分が限界かな。でも、甲武信ケ岳でなくてもいい、この夏は、歩いてみよう。一人では危険であるので、家族と一緒にかな。多分、連れ合いは拒否権を発動するであろうから、息子に頼むか。階段80段が限界である状態から、脱出しよう。

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