『打開の糸口なきままの連休の谷間である』

『打開の糸口なきままの連休の谷間である』<2018年5月1日(火)>
 「我が選良が国会で演ずる膠着劇は、何か有用な成果を生み出してくれるのか」。『春秋』(180501)は国会の現状を嘆く。「近所の田に水が張られた。昼は空を映し、日が暮れればカエルの大合唱である。・・・自然の歩みは休むことを知らず、生き物をはぐくんで価値ある実をもたらす。・・・幹部の相次ぐ辞任での財務相の責任や、元首相秘書官の招致など打開の糸口なきままの連休の谷間である。・・・桜前線は北海道に達した。沖縄地方は梅雨入りが近い。たゆみなく動く天地にならい、白亜の殿堂にも日や風を入れ、空気を変えることから始めよう」。
 (JN) 連休中をいかに有効な時間にするか。庶民は我が財布を心配しながら、家族や友人との時間を楽しむ。あるいは一人苦しむこともあろうか。片や、税金をふんだんに使い外遊するお大臣が結構いるようだ。お休みのところを頑張ってきてくれるのか。どんな成果をもたらすのか。仕事以外にもお楽しみがあるのだろうか。何億円かけて、その成果がどうであったか、帰国後の自己アピールが楽しみです。国民の期待に副うように活躍してきてください。そして、早いとこ、疑問を晴らしてください。一方、私は一人の時間をゆっくりしますよ。家族とも楽しみますよ。成果報告はできませんが、現状報告を画像でするかもしれません。