『開口部の少ない構造で消火しにくいという意外な弱点もわかった』

『開口部の少ない構造で消火しにくいという意外な弱点もわかった』<2017年2月23日(木)>
 「アスクルの巨大倉庫での火災は、発生から6日たって鎮圧状態となった」。「春秋」(170223)は、「「明暦の大火」は江戸の都市づくりの画期となった。今回も防火体制の検証は無論だが、利用者が届く速さを競わせているような現状を見つめ直す契機としたい」と述べる。
 (JN) 「明暦の大火」から360年、火災への様々な努力を続けているが、大火事を防ぐことができていない。火を発することを止めることができない私たちの生活において、火事を防ぐためには、その火を如何に火災に発展させないか、発見や初期対応が大事なのであろう。そのために、その昔、帰宅する時は窓のブラインドを開けるよう記憶がうろ覚えだがある。自分たちの火の用心は自分たちで責任をもって、各自がやらねばならない。とにかく、どんなところでも、火は出るという考えを基に、直ぐに発見でき、直ぐに初期対応をできる準備をしましょう。