えん歌 粉ミルクからセシウム

  • (日経/春秋)人生、災いが福に転じることもある。作詞家の星野哲郎は船乗りを志したが、大病を患い断念。闘病中に応募した作品が入選し、作詞家の道へ。自分の歌は「えん歌」と。演歌、援歌、縁歌。「しあわせは歩いてこない・・・・・・」、「三百六十五日のマーチ」は援歌か。ところで、こちらのしあわせはどうであろう。幸福感は多様化している。東日本大震災を機に、絆や連帯感といった価値観も見直される昨今だ。星野は「ぼくの家族」で「どんな時にもひるまずくじけず歩み続ける」と。
  • (日経/社説) ◆歴代トップの不正関与を許した統治不在。◆東電は原因究明から逃げるな。
  • (日経)粉ミルクからセシウム、「明治ステップ」30ベクレル。大気から混入か。