第1原発廃炉プラン 余震震度6強

  • (日経/春秋)災害社会学の第一人者だった広井脩さんは日本人の伝統的な災害観を3つあげている。(1)「天譴論」、(2)「精神論」および(3)「運命論」。大震災の避難所生活者約15万人、この状況に「天罰」と発言しすぐに撤回した某知事を除けば天譴論や精神論を唱える人はそういまい。火山噴火で4年半全島避難を経験した三宅村の平野村長は「誇れることがあったとすれば、自殺者を出さなかったことだ」と。人と人のつながりがますます大切になる。
  • (日経/社説)◆資金繰り支援で経済の低迷を最小限に。◆原発事故「レベル6」に見直せ。
  • (日経)福島第1原発、20年までに撤去。東芝など廃炉プラン提案。
  • (日経)東北6県304万戸停電。最大余震震度6強。電力インフラ打撃。